アトリエの入口のお地蔵さん。早朝、柄杓で蹲の水を頭からかけてやったら、たまたま紛れ込んでいた一枚の葉っぱが、水と一緒にお地蔵さんの頭から流れ落ちて、合わせた手のところで貼りついて止まった。そこにちょうど朝日が射してきた。